この時期スーパーへ行くと
梅と大きな瓶が販売されているのをよく見かけます。
“梅仕事”の中では梅ジュースは手軽なので
我が家も梅ジュースを作っています。
水や炭酸で割って飲むとジメジメした梅雨や暑い夏は
気分もスッキリしてとても美味しいです。
梅ジュースは梅と氷砂糖を使って作ります。
普通の白砂糖でも作れますが
薬膳的な考えで言うとやはり氷砂糖がおすすめ◎
※ちなみに黒砂糖は血を巡らせる活血効果が高いので冬向きかと。
氷砂糖の方が滋補作用(滋養をつける)があるので疲労回復に効果的。
梅は肺や大腸を助け
虚熱(栄養や水分など体内物質の不足によるこもった熱)を改善し
そこに氷砂糖の滋補作用と胃腸や肺を助ける力もプラスされます。
梅雨や夏に変な空咳が続きやすい方お腹の調子がイマイチな方
特にオススメですよ。
美味しいからと言って冷たい梅ジュース一気にがぶがぶ飲みすぎて
お腹を冷やさないようにお気をつけて。
ま、それは梅ジュースに限らないですけどもね。
ちなみに昨年はパープルクイーンという品種の梅で作ったのですが
ジュースがピンク色で可愛かったので
今年もピンク色になるタイプの梅を探して作ってみます◎