性教育は幼少期からがベスト

子育て

写真は最近読んだ本です。

来年小学生になる娘がいますが
子供が性犯罪に巻き込まれない様に気をつけるべき事はなんだろう?
本人は好意表現のつもりだったとしても
加害者になってしまう可能性もあるかも知れない…

そんな事を考えていたら親がもっと“性”について
正しい認識、知識を得ないと子供に正しく伝えられないし
使う言葉や伝え方を知らないと間違った認識をさせてしまうなと
少し焦る気持ちが湧きました。

娘には3歳頃からプライベートパーツについては伝えてあり
本人もよく理解してくれています。
最近では妊娠の仕組みについて聞いてきたり
ここでは敢えて書きませんが
タイミングをみて、これはちゃんと話しておいた方が良いな…
と感じた出来事もありました。

私が子供の頃は残念ながら性教育がタブーみたいな感じがあり
学校でも女子だけ呼ばれてコソコソと。
恥ずかしい事を聞かされている雰囲気が凄かったですね。
親や先生からちゃんと教わった記憶はほぼ無く
授業で教わる事は男性と女性の体の作りと月経の仕組み位だったかと。
体の作りの違いを知るだけじゃ性の正しい認識にはならないでしょう。
って事もずっと後になって気付きました。

結局、友達や雑誌や交際相手から何となく知っていくだけ。
ネットで得られる“性”に関する情報や映像は子供向けでは無い事が殆どだし
“これを教科書にしてしまうのは危険だ”
という判断や区別が付かないのが子供で…

だからこそ親(大人)が堂々と自信を持って教えてあげる事が大切だと思います。

性教育はいのち、からだ、健康の学問で
これからの世の中を生きていく人格を育てるのに必須の教養と知性だと
この本には書いてあり、その通りだと思います。

性教育は防犯で、命を守る知識だから
子供を守る為にも、親も一緒に学び直すつもりで
ぼちぼち“おうち性教育”始めます。

一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方
【おうち性教育はじめます】
この本は漫画でとても読み易いですし
忙しいママパパでも隙間時間にサクッと読めておすすめです。

私は読み終わったので夫に渡してきます♪

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