未就学児が勉強したっていいじゃない

子育て

“子供は遊ぶのが仕事” よく聞く言葉だし、私も子供の頃に言われた記憶がある。
色々な考えのもと、夫婦で話し合い、娘とも話した結果
我が家は娘の小学校受験を決めた。(現在年中さん)そんな中
未就学児の“勉強”や“受験”に拒絶反応を示す大人がたまにいる。

という事を知った。笑

自然の中で自然体で生きる事からの学びは確かにあるだろうしそれでしか味わえない体験や
“勉強なんてしなくても” 野山を駆け巡り
生きる為の手段を早々から得る事も出来て、素晴らしいと思う。

それと同じように 言語や計算、思考力や理解力、発想力や表現力
分かる喜び、解ける楽しさや人に伝える面白さなど
「勉強で得たスキル」も 今後の日常生活、学校生活で 決して無駄にはならないし
“知識”は人間関係や社会生活における助けやヒントに、また、自分を守る強さにもなる。

子供は“遊び”から学んでいくものだ。遊びの延長が勉強になればいい。
よくわかります。でも単純に、勉強が遊びの延長だったりもするんだよなぁ。

遊びの延長が勉強?勉強が遊びの延長?同じようで少し違う。
どっちがいいとかではなく、特に未就学児においては先生や親の対応や方法次第で
とても変わる気がする。この辺の話もまた今度話したいな。

ちなみに我が家は2年程プリントワークを取り組んでいるけれど(七〇式、こ〇ま会)
(受験はペーパーテストなので、流行りのタブレット学習ではなくあえてプリント)
私も夫も勉強を勉強と思わせない工夫はしているかと。
あ、もちろんお出かけもするし、お友達とも遊ぶし、娘の好きな習い事もあるし、
親だってそりゃぁ疲れていたり忙しかったりするけれど

親自身の時間、お金、メンタル、体力維持への努力が必要なだけ。苦笑。
様々な面での余裕が必要だとは思う。
家庭事情で学ばせたくても学ばせられないこともあるのだろう。でも決して

“勉強”は子供にとって悪ではない。

生きていく為の土台づくりに、どこで何をどんなふうに学ぼうか。
親の怠慢な思考で“めんどうくさいから勉強なんてしなくていい“と言うのは
そっちのほうが子にとって悪じゃないかしら。

【勉強】という意味が【勉め、強いる】と思うから拒絶するのかもしれない。
気の進まないことを無理にすることだと。
ちなみに英語のstudyの意味は【打ち込む】だ。集中する、専念するというニュアンス。
人生で没頭、熱中できる好きなことに出会え、打ち込むことができたらいいよねと思う。

 

   
↓ポチッと応援宜しくお願いします。
にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ワーキングマザーへ
子育て
鍼灸師aikoのリフレクション部屋

コメント

タイトルとURLをコピーしました